人の縁とは不思議なものです。
背負うものをおろせば、新しい荷物を背負えます。
そういう頭では理解できる算数的な簡単なことが、過去というどうでもいい概念に侵食され、しばしばその算数を間違えてしまう。
体感していないとその正しい答えが、本当に正しい答えなのかを判断できなくなる。
とどのつまり、それはいわゆるバイアスでしかないと気付かさられる1日でした。
僕はただ毎日、コンクリートと戯れています。
それはそれでとても楽しく日々を過ごしておると思います。
そんな日々の中、いろんな方々が来客していただけます。
そこにはさまざまで諸々な目的があるのは十分に理解しておりますが、
本当のところ重要なのは「目的の達成」ではなく、
ただ、何か「ある種の雰囲気」を、そしてけれども「何か面白そうなこと」ないかな、
的な淡くいて、それでいてグラデーションのかかったレベルの出来事なんかな、
と思ったりします。
しかし、やがてそのグラデーションはホワイトかブラックかに分類され名前付される色となります。
それは選択しても、選択しなくても。
でも、実は僕にとってその色付けは全くどうでもいい価値観であって、
結果論に過ぎないと思っております。
タイミングであったり、相性であったりと様々な事象により結論が異なることは
よくあることです。
そんなことで一喜一憂していては毎日が大変です。
それでも、そのグラデーションの途中段階で弊社に関わりを求めてくださった
方々には精一杯の情報提供を心がけおります。
それが貴社に対して有益かどうかは計りかねますが、それでも
せっかくのご縁です。
そう思いながら今日も、千葉・東京・埼玉と行脚してきました。
そうだよねぇ。
共栄ハンドさんは。
と言われるように精進いたします!